大学病院〜神経内科編③
先日のMRI画像見ながら、先生、
「これね〜、素人が見てもうつってるんだよねー。何か。これが多分血管で、ここね。白くなってるとこ。」
「胸 腺 腫...。ですか?」
「そうね。胸腺腫だねー。」
マジか、最悪だー。これは、本当に最悪だ。さすがに涙が出そうになる。それは、想定してなかった。手術確定。
「ていうわけで、呼吸器外科の先生紹介するからね。部長の先生で、多分胸腺腫もいくつもやってるからー。」
多分?不安しかない。
「また、受診科増えるんですかー。」
「そう、手術はね。僕がやったら大変なことになっちゃう。あははは。」
いや、盛り上げてくれてんのかな。冗談言ってる場合じゃないんだけど。
「専門外ですねー。あははは。」
一応対応してみた。
そして、この日だったのかどうか。もはや忘れたけど、タクロリムス3mg3錠に増えました。
えーやだなーーーーーー。
「2mgから様子見ませんか?」
「うん。でも、1mgで、重篤な副作用がでないのはわかったし、血中の濃度が出てないの。主症状も抑えられてないでしょ。増やしてみよう。」
渋々承諾。
ステロイド程じゃないらしいけど、確かに副作用は、ある。長期間利用すると、感染症にかかりやすくなったり、ガンになりやすくなったり。これ以上病気は、もう無理!無理無理!長期間ってどれくらいよ。1ヶ月?1年?数年?誰にもわからない。