問題の靴
退院後初通院。漢方で世話になっている東洋医学研究所。
ここでも、手術の結果や退院が延びたこと、挿管が長引いたことを愚痴を交えて(笑)
「意識あると辛いんだよねー。辛かったねー。」
ウンウンそうなんですよ〜。(涙)わかってくれる人がいるなんて、ぴぃ感動。
「僕はやったことないんだけど。」
ズコ。わかりやすくこけてまったよ。ないんかーいって。そりゃ普通ないか。
とりあえずそんなに症状が出ておらず調子いいことを伝え、困ってると言えば風邪を引きやすいことを伝え。完全に免疫抑制剤プログラフ(タクロリムス)のせいにし。(笑)脈診、舌診を終え、次は腹診。で、靴を脱いでベッドに横になった。
先生、
「冷えはないですかー?
ん???」
ぴぃの靴を見た!!!そして、触った!!!
「これは。。。冬に履く靴なの??」
ぴぃ大爆笑。そこに目をつけるか。(笑)
「いや、真冬は履きませんね。。。」
「だよね。さらされてるもんね。でも、履いてる人多いよね???みんなこういうの履いてるよね???」
さらされてる!!確かに。でも、なんだか言い方面白くて、しかも、やはり男子には絶対に理解不能な靴の選択だよね?と実感し。なんか2人で大爆笑しちゃった和む場面でしたとさ。漢方では、冷えは大敵、万病の元。その診察に履いていく靴ではなかったね。
で、風邪引きにくいように、免疫を高める高い薬が追加され。免疫を抑制してるのに免疫を高めるとゆー矛盾。さらに風邪は引きたくないけど、足下は寒いという矛盾(笑)
「漢方代って、おうちの人出してくれるの??」
「いやいやいや、自分です。」
先生、ワタシ、何歳だと思ってるの?いや、知ってるはずだけどさ。むしろ親養う歳ですから!!続けたら破産しちゃうよ先生。
「じゃ、ちょっと大変だね。とりあえず一時的に。」
なるべく安く済むよう量を調節しつつ。一日千円って!!!高いよ!!!先生。でも、何が功を奏してるかわからないから漢方も切れない。金がかかる体だ。
問題の靴。確かに先がさらされてるの。(笑)
ちなみに先日ワンちゃんにも食べられてます。(笑)